ビタミンCと聞くと、女性はしみ、そばかす、日焼けなどの色素沈着に有効だとか、肌を再生してシワをできにくくするなどと言った美肌に効果的といったイメージがあるのではないでしょうか。そんなビタミンCかといって、実は抗酸化作用もビタミンCの大きな働きの一つとなっています。ビタミンC(ヒトやサルなどの一部の動物以外は、体内で合成できるそうです)はそれ自身で強い抗酸化作用を持っているだけではなく、活性酸素によって身体が酸化するのを防ぎくれているビタミンEが傷ついた場合にも、元気な状態に戻してくれる作用があります。その為、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取すると良いとも言われていますし、生活習慣病を予防する為にも効果的です。ビタミンCは、野菜類やいちご、みかんと言った果物類に多く含まれています。また、ビタミンCは水溶性ビタミンですので、水に溶け易い性質があります。調理の方法で煮たりする場合は、汁にビタミンC(化学的な定義では、アスコルビン酸のL体のことをいいます)が溶け出ているため、なるべく汁も飲むようにします。生で食べる場合には、水に溶け出さないよう手早く調理する事が大切です。ただ、抗酸化作用の高いビタミンCやビタミンEだけを摂取しいればそれで良いという訳ではありません。抗酸化作用に対する働きを助け、その効果を高めてくれる亜鉛やセレンといったミネラルも必要となってきます。つまり、どれか一つの栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物などが主な栄養素です)に偏らず、バランス良く栄養素を摂取するようにすれば良いという事ですねー